学校のホームページを作ろう
誰が誰のための情報発信
学校のホームページに限らずホームページを作る場合、誰が見るのか想定する必要がある。
1.子どもが子ども向け
2.子どもが大人向け
3.大人が大人向け
4.大人が大人向け
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多くの学校のホームページは、4番である。
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学校要覧がそのままホームページになったようももの。トップページから学校長の写真がある。そんなホームページもある。
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1〜4の複合型もある。
板橋区立板橋第一小学校では、基本的には 1であったが 今年度から3も含めた。
地域・保護者への情報発信。学区域自由化に向けた、学校紹介の充実など。
ホームページを作ったからと言って、見てもらえる。電子メールがもらえる時代は数年前に終わった。検索に引っかからないと知らない人には見てもらえないでしょう。
子どもの発表の場・学習の発展
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子どもが子ども向けのホームページ作成は発表の場。
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不特定多数への発表の場であるが、見てもらえることは少ない。知らない人は、まず見ないと思っていい。
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→子どもに過度な期待をさせない。
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同じ学年の同じような学習で、検索にひっかかると見てもらえるかも。
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紙に書いて教室や廊下に張るよりは見る人は圧倒的に多い。他の人にも役立つ。
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ホームページで公開することを目的として作成する。
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電子メールでの交流校、情報提供校などに見てもらう。
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「ホームページ出来ました。感想下さい」は、やめましょう。
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ホームページ作成の技能を要求される。身に付く。コンピュータを使う必然性がある。