コンピュータは、いつ頃から小学校に入ってきたのであろうか?
パソコンがまだ一般的でない時代は、大・中型のコンピュータで端末を制御しスライド機器や簡単な表示で学習を進めたり、学習専用の端末を作り授業で使ったいた。
おまけ:ちなみに蓮見が初めてコンピュータを見たのは、大阪の万国博覧会のIBM館であった。相性判断(?)だったか、コンピュータが動くとブラインドおり動作を見せなかった記憶がある。大学の時、授業で初めてCAI(大型コンピュータ+スライド)なるものを体験した。 クレヨンしんちゃん大人帝国の逆襲がこの世界。最近、レトロブームでこんな時代に生きていたんだとという思いです。
すでに私が教師になった昭和56年(1981)には、一部の学校で使われていた。当時は、マイコンと呼ばれNECのPC−8001という機種が爆発的に売れ、それが教師個人や先進的な地域で使われ始めた。
当時のプログラムの記憶媒体はカセットテープであり、フロッピーディスクなど私の給料の2カ月分。モニター1月分、漢字プリンター2カ月分。マイコン2カ月分。だったと思う。フロッピーも5インチで、10枚で1万数千円し、中古のフロッピーも売っていた。インターネットいやパソコン通信という言葉すらなかった。
そんな中、1982年に家庭用のゲームをメインとした安いパソコンを購入し教室で実践を始めた。(パソコン、プリンターで給料2カ月分くらい)モニターは、安売りの店で普通の14インチのTV。
蓮見が1983年に書いた論文を見て欲しい。 みなさんが生まれる前のコンピュータ活用です。
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当時は、CAI 、CMIという言葉はあったが、教室でのコンピュータの活用。視聴覚機器的なコ
ンピュータの活用なかった。
昭和の時代のコンピュータ活用のビデオも紹介する。(講義で)