私が行くまで・・・課題の先行研究を。
やってみたいこと、つくりたいものがすでにあるかどうか。
ある場合は、どんな内容か リサーチしていてください。
ワープロと表計算ソフトウェア
小学校の教員の間でもっとも使われているのはワープロです。学校では、、導入の経緯から一太郎も使われていますが、若い世代やコンピュータを使い始めた方の多くはワードとなっており、比率は年々ワード派が増えています。
また、役所からの文書がワードのファイルとなっています。
今日は、表計算ソフトウェアのエクセルです。 民間では、エクセルが使えないと仕事にならないようです。たとえば、NHKのデジタル教材の企画は、エクセルで書かれています。グラフィックソフトウェアとしても便利なようで、企画をエクセルで書いているようです。検索にも便利なようです。
学校でも図表の入った文章をエクセルで作っている先生や表はエクセルでという方も年々増えています。
小学校の仕事で表計算を使うのは、テストの点数の計算ぐらいですし 足して 割って 平均 ぐらいです。表計算ソフトウェアを使えば簡単に出来ます。 簡単に計算してグラフかしましょう。
しかし、近年は市販のワーク(いわゆるテスト)を購入するとそのワーク専用の表計算ソフトウェアがおまけでついています。エクセルが使えなくとも成績処理ができます。
みなさんは、完全にエクセル世代ですね。 これからは、ワードではなくエクセルのようです。エクセルで文章を作る方も多いです。
また、専門的な先生はマクロ機能を使って学習ソフトウェアを作る方もおります。児童の名簿管理など個人情報管理に使っている方もおります。
私も 表計算ソフトウェアにはくわしくありません。
関数やマクロに聞かれてもわかりません。
小学校では、自分の学級の点数の処理ぐらいですでので 難しいことを覚える必要なないでしょう。
表計算ソフトウェアがない時代は、自分でソフトウェアを作っていました。私も作っていました。
エクセルは、表計算ソフトといいながら何でもありのソフトウェアです。
マイクロソフト オフィース2007からかなり画面が変わり、ちょっと戸惑っています。 うまく作業ができない。慣れが必要です。
今日の授業は、ドキドキです。
エクセルやパワーポイント問題点は、高いことですね。 アカデミックでも結構な値段がします。(昔よりは安いですが)
ワードやエクセル、パワーポイントなどと同等の機能を持ち、これらのファイルを読み込むことが出来るソフトウェアが無料で提供されています。open officeといいます。興味ある方はこちらへ。
また、オフィスソフト-KINGSOFT も安くできます。
表計算だけならgoogleでも出来ます。 Google ドキュメント - スプレッドシート
近年、個人情報も学校からも持ち出しが厳しくなっています。エクセルのデータを自宅で処理でないこともおきています。学校の仕事、学校だけでは終わりません。自宅での仕事、休日の仕事が多くあります。年中無休、24時間営業の仕事なのでこのところ厳しい状況です・・・
子どもとワープロ
大人がワープロを使うと「漢字を忘れる」正確には「手書きで漢字が思い出せなくなる」。私は、ワープロ歴25年以上でこの症状はかなり重症です。
では、子どもはどうでしょう。
逆に漢字を覚える。ワープロで作文を書くと、ひらがなを変換して 「へー、漢字で書くとこうなるんだ」「この漢字でいいのだろうか」「同じ読みでいろいろな漢字があるね」と言ったように 漢字への興味が広がり、手書きより多く漢字を使い、さらに教師が手直しをしてもワープロでは簡単に修正できるのでいやな顔もしません。 ただ漢字入力の遅さの問題はあります。
児童の文字入力の速度は年々上がっています。
最近の児童は、かなり速く入力する児童もいます。 やはり、自宅でパソコンをやっている児童です。
さあ 課題の取り組もう
1月の課題提出に向かって 取り組んでください。
課題は、総合的な学習に限らず 国語・算数・理科・社会・道徳・体育・家庭科・音楽・図工なんでも結構です。ただし、小学生が分かるように作って下さい。 学校で役立ちそうなもので、自分が興味を持っていること、関心が高いことをホームページにしてみてください。
問題は中身。
完成が楽しみです。