12月11日 プレゼンテーションソフトウェア
教員には研修と研究の義務がある。
小学生で働いても、たまに大人の前で話すことがあります。自校の研究の紹介を発表する「研究発表」というものがあります。多くの学校が膨大な時間を使って、発表会を開いています。教育技術.netや東書Eネットから研究校を探すことが出来ます。また、学会や研究会で発表することもあるでしょう。そのような時、多くの教師が、以前はOHPを多く使われていましたが、今は見ることがなくなりました。ただ、まだ学校では使われうことがあると思います。(体育館での集会など)
今は、どこでも誰も、企業でもプロジェクターを使ってプレゼンテーションソフトウェア=パワーポイント使って発表をしています。パワーポイント以外のソフトウェアをみることは滅多にありません。パワーポイントなどプレゼンソフトが使えることが教師として必修の技能です。
保護者会の説明でも効果的
児童1人1台時代の子どもも発表に最適
子どもでも簡単にプレゼンが作れます。今、担任してる子ども達は全員短時間で使いこなしました。直感的に使い方を習得する子どもにとっても視覚的なプレゼンソフトはとってもわかりやすいです。1人1人が分かりやすい発表ができます。
画面をみながら話すことができるので、子どもとしてもやりやすいです。
本校は、パワーポイントは購入できないので、ほぼ同じ機能でフリーソフトウェアである、オープンオフィースを使っています。
授業では、次のようなところで使っています。
自己紹介
移動教室の思い出
今年の目標
私の夢
集会活動で
もちろん 学習発表やまとめ
子どもへの指導方法
今日は、子どもへの実際の指導を同じようにやってみます。
マニュアルはありません。 子どもは5分の説明で作ります。
「こうやって」「このようして」と言いながら作っていきます。
このときの最初のイメージが大切。この授業でも同じですが、私がやったことを子ども達はまねをします。
必要最小限の機能を紹介します。
白紙のスライド 文字の書き方 画像の挿入 アニメーションの設定 次のページへ
子どもが新しい機能を見つけると、その子どもから広がります。
機能を知っている子どもに聞きなさいと指導します。
パワーポイント関連のリンク
パワーポイント119
パワーポイントの使い方
わかりやすい研修講師by教材.com
パワーポイントのダメダメ
自分のペースで話してどんどん画面をめくる人
小さな文字で見えない人
コンピュータ画面や原稿だけを見て、会場を見ない人
変化に凝って、中身のうすい人(子どもに多い)
達人への道
パワーポイントの達人は、ホームページを作るように、リンクを作っておいて自由
時間や視聴者の反応を見ながら話を変えられるとベストです。
また、途中でインターネットでホームページを見るなど、実際の活動が入るとわかりやすいです。
今日の課題
「今日の私」のプレゼンをします。発表してもらいます。
後半は、課題追求。同様のホームページを探してどんなことをやっているか先行研究。また、必要な情報をリサーチ。作り始めてもよいです。