aki09.gif[80×80] 10月9日

  

 授業前にこのページを見ることがあったら 私が授業でコンピュータを使い始めた頃の話でも見ていてください。みなさんが生まれる前の出来後です。歳を感じます・・・・。
 学校は、様々な年齢構成。新規採用から定年間際まで、親子の年齢差、いや祖父母と年齢差だったりして。しかし、仕事内容と責任は同じ。これが学校の一般社会との大きな違いだと思います。
 

  
本日の課題
 

1.リンク集について
 授業でインターネット使う場合、児童が授業時間45分間の中で素早く目的の情報にたどりつく必要がある。1時間、コンピュータに向かって得る物がないとするとそのまま次の授業に進んでしまうかもしれない。そこで、教師が予め児童に見せたいホームページにリンクをはるリンク集をつくり、それを用いて学習を行う。しかし、自由にインターネットを使って情報を検索することも大切である。リンク集を使う場合と検索する場合と比較してみた。
 
 
aki011.gif[40×40] リンク集検索
  リンク集 検索
メリット ・児童が素早く情報を得ることが出来る。
・教師が事前に見ているので安心できる。
・児童に分かりやすい情報を提供できる。
・授業の展開がしやすい。
・児童が自分が欲しい情報を得ることが出来る。
・インターネットを自由に使いこなし、情報活用能力が高まる。
・意外な情報で出会う楽しみがある。
・他への発展性がある。
デメリット ・限られた情報しかえられない。
・リンク集を作る教師の手間と時間がかかる。
・時間とともにリンク切れが増え、維持も大変。
・発展性がない。
・日本語入力が必要となる。
・キーワードを複合語で入力する必要がある。
   (これがなかなかできない)
・目的としない有害情報に出会うことがある。
・なかなか目的の情報を得られなかったり、難しかったりする。
・目的外の情報をせっせと書く子どもがいる。
・課題をしっかりとつかんで検索に望む必要がある。

利用例 ・低・中学年。
・インターネットにまだ慣れていない児童。
・教科の中の調べ学習。
・高学年。中学年でも可能。
・インターネットに慣れた(文字入力)児童。
・総合的な学習など、多様な展開が必要なとき。
1時間でもテーマを絞ればできる。

  リンク集・子ども向け・小学生・キッズなどというキーワードで検索すれば子ども向けのリンク集がでてくる。
 

Yahoo!きっず ここの多く子ども向けホームページがあります。

前任校では、このようなリンク集を作っていました。今は、ありませんので特別にここだけ 画面のみに表示します。 板橋区立板橋第一小学校の今はなき学習リンク集

2.子ども向けホームページの特徴
子ども向け検索・リンク集のもっとも使い勝手のいいのは、キッズgooです
授業で使うのに最高のホームページです。
最近は、子ども向けのホームページが増え授業で使えます。
教科書で扱われている企業や団体は特に力を入れてやっています。 助かります!!
政府機関も結構、子ども向けホームページが多いです。
ほとんど授業でのインターネットの活用が子ども向けのホームページだけで出来る時代になってきました。

  ・難しい漢字や言葉を使っていないと思います。
 ・絵が豊富。
 ・動画が豊富。
 ・おもしろい! ゲームもある。

 子ども向けホームページはたくさんあります。 公官庁や大手企業などたくさんあり、お金をかけてプロが作るとすごいです。

文部科学省こどもホームページ選択画面
総務省:情報通信白書 for Kids(じょうほうつうしんはくしょ フォー・キッズ)
キッズページ−経済産業省
三重県科学技術振興センター:サイエンスパーク(子ども向けホームページ
TOYOTA〜クルマこどもサイト〜
三菱自動車:こどもクルマミュージアム
イオルキッズ EOL KIDS 環境教育総合学習サイト
横浜市 環境創造局 横浜の水環境キッズページ
キッズ ウェブ チバ

キッズgooや子ども向けホームページについて、数年前の夏休みに小学校ホームページサミットという会に参加しました。実際にキッズgooの制作者やホームページ作りのプロの話を聞く機会があり、その内容を校内研修用にだた打っただけの物ですが、参考になれば。 見ながら説明します。
 ここをクリック。 


3.ホームページ作り
 本日最大の課題は、もちろんホームページ作りです。 
 ホームページビルダーを使えば誰でも簡単に作れそうなことは、先週分かってもらえたと思います。 

 今日は、リンクをやってみようと思います。 

5.今日の用語
・リンク


 

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